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派遣社員の辞め方は?
派遣社員が仕事を辞めたいと思う理由はさまざまでしょう。
- 仕事内容が不満
- 忙しすぎる/暇すぎる
- 時給と合わない
- 職場環境が悪い
- いじめや嫌がらせをされた
- 病気などで体調を崩し静養したい
- 正社員になりたい
- 結婚して家庭に入る
- 家族の介護が必要になった
- 出産準備のため
- 留学したい
- 海外旅行に行きたい
どんな理由にせよとにかく「辞めたい」と思ったら、派遣元の営業担当者に相談してみましょう。担当営業の力量にも寄りますが、仕事の内容や量、時給などは解消できることもあります。
正社員に意地悪されたりいじめられたなどは、派遣会社にとっては相手が客先なだけに派遣先の上司へも言いづらい部分もあるでしょうが、営業担当へは相談してみるべきです。派遣社員を煙たがる人はいるものです。
派遣を採用したのはその人たちの会社なんですけどね。多少の嫌味ぐらいは聞き流しましょう。それでも我慢の限界に達し、営業担当に相談しても何もしてくれないようであれば、派遣会社の相談窓口や上の人に相談しましょう。それでもダメならそんなところで働く必要ありません。潔く辞めましょう。
学校でのいじめが大きな社会問題となっている中、職場でのいじめも増加傾向にありストレス性の病気やうつなどになってしまう方も増えています。大人のいじめは仕事や待遇など卑怯なものが多いです。自分の心や体を壊してしまってからでは遅すぎますからね。
もしそれがあなたの遅刻であったり、休憩時間から戻るのがよく遅れるとか、自分の非が明確で直せるものであれば、まず自分で直す努力をしましょう。
正社員の立場から見て、派遣社員は責任がないからいい加減な仕事をするとか、短期だから適当にその場しのぎの仕事をするなどと思われないような行動を心がけましょう。
事故に遭ったり、急病にかかったなどのやむをえない事情でなければ、辞めたくなっても契約期間までは頑張りましょう。そのための短期からでも働ける契約なのですから。
長期で契約したけどどうしても契約が終了するまで我慢できそうにない、辞めたいという場合は、1ヶ月前であれば認めてもらえると思います。いずれにせよ、問題が大きくなる前になるべく早く派遣元の担当者に相談しましょう。
とある派遣社員の話
私が派遣社員として働いていた頃、退職する派遣社員の後任として別の派遣会社から派遣スタッフが加わりました。それまで正社員として働いていた彼女は、初めての派遣は気楽で適当な仕事だと思っていたらしく、現実には正社員と変わらぬ緊張感がありハードな仕事内容についていけなかったのかもしれません。
“体調不良”という理由で遅刻が増え、休みがちになりました。別の派遣会社とはいえ、同じ派遣社員として働く者として連絡入れたり仕事もできるだけフォローしていました。それでもついには無断欠勤をするようになってしまい、連絡もとれなくなってしまいました。
彼女の仕事は他の派遣社員や社員みんなで振り分けましたが、案件ごとに担当制だったので取引先とのやり取りもまったく分からず、隠し持っていた問題も発覚し、後始末は大変な作業でした。みんなに迷惑をかけた彼女は結局出社しないまま辞めましたが、彼女が残したのは仕事だけではなく、他の派遣社員に対する会社からの信用の回復という大きな問題がありました。
日本には『飛ぶ鳥あとを濁さず』という良い言葉があります。そのあとも引き続き派遣先の仲間と会えるような、辞めるのを惜しまれるような円満な去り方をしたいものですね。
