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所得税と住民税について
税金についておさらいしてみましょう
所得税は国税で、所得に対して課税されます。確定申告の対象になるのが所得税です。
住民税は都道府県や市区町村へ納付される地方税です。
所得税は1月1日から12月31日までの所得を概算し先払いで徴収され、実際に働いて算出された所得税額の差額分を、年末調整や確定申告で調整し清算します。
会社に勤めている人は年末調整で、会社で年末調整が受けられない人や事業主、その他申告する必要がある人は確定申告をします。
一方、住民税は実際に働いた前年の1月から12月まで1年分の所得にかかる税額を後払いで納税することになるので、去年まで働いていたけど離職して収入がないという場合でも納税しなければなりません。
正社員として働いている場合は、通常会社から所得税と住民税あわせて毎月のお給料から源泉徴収(お給料から天引き)されます。
派遣社員の場合は、所得税は正社員と同じように派遣会社で源泉徴収・納税され、住民税は“普通徴収”(自分で納付)するのが一般的のようですが、派遣会社によっては住民税も“特別徴収”(お給料から天引き)するところもあります。
普通徴収の場合は、働いている派遣会社からあなたの住んでいる市区町村へあなたの前年の所得金額が連絡され、ご自宅に住民税の納付書が送られてきます。その納付書をもって役所または指定の金融機関などで納税します。
所得税と住民税の税率
平成19年から所得税と住民税が変わりましたね。
所得税(国税)が平成19年1月から減税され、住民税(地方税)が平成19年6月以降のお給料から増税されるようになりました。
これは税源移譲といって、地方分権を進めるための変更なので納税するトータルの負担額は基本的に変わりませんが、その人の受ける所得控除などによって差が生じる場合は、住民税所得割額から一定の額を控除する調整控除が新設されました。
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