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派遣社員と契約社員の違い

 派遣社員と正社員の違いは明らかですが、派遣社員と契約社員とはどう違うのでしょうか?

 

【派遣社員】

【契約社員】

契約面

雇用関係

派遣会社と契約

企業と直接契約

契約期間

3・6・12ヶ月など

数ヶ月~1年ごと

契約期間の
上限

3年

3年
※以下の特例あり
①厚生労働大臣が定める基準に該当し、専門的な知識、高度な技術又は経験を有する人(5年)
②満60歳以上の人(5年)
③一定の事業の完了に必要な期間を定める労働契約(その期間) 
例:有期の建設工事等

待遇面

給与体系

主に時給

時給・月給・年俸

昇給

契約更新時に派遣元
営業担当が交渉

自分で会社と交渉

賞与・ボーナス

一般的になし

企業による

給与差

割高

割安

休暇

比較的とりやすい

比較的とりやすい

仕事面

職種

一般事務から
技術職まで

専門性や技術力の
高い仕事が多い

契約面

雇用関係

 派遣社員⇔派遣会社契約社員⇔企業で雇用契約を結びます。

契約期間

 派遣社員の契約期間は1ヶ月からに対し、契約社員は6ヶ月・1年と若干長め。この契約を上表の契約上限内で更新していきます。

 ここで注意したいのは、契約更新時、派遣社員は派遣会社が派遣先と契約更新の交渉や書類手続き等すべてやってくれますが、契約社員は自分で契約更新の有無を確認・契約しなければなりません。

 また一定期間雇用を継続してきたのに、あるとき突然契約の更新をせず期間満了で退職させるというトラブルが増えていることから「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」が制定され、雇用主は下記の遵守を義務付けられています。

  • 契約締結時に、契約更新の有無、契約更新有無の判断基準、それらに変更がある場合は変更内容の明示
  • 雇用契約を止めることの予告(少なくとも契約満了日の30日前までに予告。1年以上継続している場合のみ)
  • 雇用契約を止める理由
  • 契約期間の配慮(契約を1回以上更新し1年以上継続して雇用している労働者へは、労働者の希望に応じてできる限り長く契約を結ぶよう努める。※契約上限内で)

待遇面

給与・社会保障・福利厚生

 すべて派遣社員は派遣会社から給付、契約社員は会社から給付となります。契約社員の給与は正社員とはかなり差があるようです。

 派遣社員は契約社員よりも短期で必要な時だけ使えるという利便性ゆえのリスク分で時給が高く設定されていますが、契約社員は派遣より長めの契約期間で多少安定しているため賃金は派遣よりも低いことが多いようです。逆に派遣会社を通さない分、多少給料を良くしてくれる場合もあります。

昇給

 昇給は、派遣元の営業担当が契約更新の際など派遣先と時給アップの交渉をしてもらえる派遣社員に対して(会社にもよりますが)、契約社員の場合は直接契約なので自分で会社と交渉しなければなりません。

賞与・ボーナス

 派遣社員に賞与やボーナスはまずありませんが、契約社員は会社によっては貰えるところもあります。あるかないかで年収で見たらずいぶん差が出ますので最初に確認しましょう。

仕事面

職種

 契約社員は専門性や技術力の高い人材が多く雇用されます。派遣よりさらに専門的な分野に多く見られます。また紹介予定派遣同様、企業も労働者もゆくゆくは正社員になることを希望しているが、能力や技術力もあわせお互いのミスマッチを防ぐためにまず契約社員として雇用される場合もあります。

業務内容

 最近では正社員・契約社員・派遣社員とも業務内容に差がなくなってきています。正社員よりも働く契約/派遣社員が実際には多くいます。働かない正社員よりも、働く契約/派遣社員の方が安い給料で悔しい思いをすることや、逆に重要な仕事には就かせてもらえず差別を感じる会社もあります。

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