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派遣社員の就業期間
派遣の就業期間としては、一般的にまずお試し期間のような短めの契約(3ヶ月)が結ばれ、派遣先は派遣スタッフが使い物になるか、やる気が見られるかなどをチェックします。
これは派遣先のためだけのものでなく、派遣スタッフもこの企業で仕事を続けられそうかどうかを見極める期間となります。 ここで両者の合意があれば契約更新となり、無理そうであればそこで契約終了となります。
契約更新の際
契約更新の際には、同じ3ヶ月更新の場合と、6ヶ月へ、1年へと期間を延ばすように勧められる場合もあります。
たとえば自分としてもその職場を気に入りできるだけ長く働きたい、派遣先もできるだけ長期でと言ってくれたとします。しばらく先まで保障されているのはありがたいし、自分を気に入ってもらえるのは嬉しいものです。
派遣先としても頻繁な更新手続きが面倒であったりもします。契約書は派遣会社が作成し、スタッフは契約書にサインするだけですが、派遣先は大きな企業であるほど3ヶ月ごとに契約更新の稟議書をあげたりと面倒な社内手続きがあったり、忙しい上司は出張などでなかなかつかまらないということもあります。
3ヶ月後どうなるか分からないよりも、6ヶ月・1年先まで仕事があるというのは安心です。それでも長期契約は気分的に重いのでずっと3ヶ月ごとの更新で続けたいという方もいます。契約期間の選択の自由も派遣社員に与えられた特権なのです。
ただし、派遣で同じ職場で働くには期間が法律で定められています。
- 一般的な業務(一般事務等):3年
- 物の製造業務:3年
物の製造業務の受入は1年のみでしたが、平成19年3月より最長3年へ延長されました。それ以上同じ職場で勤務するには派遣先が正社員への登用をする義務がでてきます。
そのためその期間で契約満了となるケースが多いのです。あなたがどんなにその仕事や職場を気に入って気の合う仲間ができ、仕事も慣れてスムーズにこなせるようになり、もっと長く勤めたいと思っても契約満了という日が訪れます。これは派遣社員にとっての宿命でもあります。
ちなみに、紹介予定派遣は派遣期間終了後は直接雇用されることが前提なので6ヶ月が限度です。
専門的派遣26種
その他に下記の専門的派遣の26業種については制限が設けられていません。
- 情報処理システム開発
- 機械設計
- 放送機器操作
- 放送番組等の制作
- 事務用機器の操作
- 通訳、翻訳、速記
- 秘書
- ファイリング
- 調査
- 財務の処理
- 貿易
- デモンストレーション
- 添乗
- 建築物清掃
- 建築設備運転等
- 案内・受付、駐車場管理等
- 研究開発
- 事業の実施体制の企画、立案
- 書籍等の制作・編集
- 広告デザイン
- インテリアコーディネーター
- アナウンサー
- OAインストラクション
- テレマーケティングの営業
- セールスエンジニアの営業、金融商品の営業
- 放送番組等における大道具、小道具
