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派遣の形態
派遣には 【一般派遣】 【特定派遣】 【紹介予定派遣】の3つの形態があります。 それぞれの働き方の特徴と、どういった人にお勧めかをまとめてみました。
【一般派遣】
登録型と呼ばれ、現在派遣社員の8割がこの形態で働いている一番メジャーな形態です。
まずは人材派遣会社に登録し、派遣先が決まってから派遣会社と雇用契約を結びます。登録した時点では雇用関係は結ばれません。
登録だけであれば、複数の派遣会社への登録が可能です。一般的な事務職などはほとんどが一般派遣となります。
一般派遣はこういう人にオススメ
- やりたい仕事・好きな仕事がしたい
- 時間を有効に使いたい(習い事や子供がいるので残業はしたくない、週3日働きたい、短期で働きたいetc.)
- しばらくの間お金を貯めて海外留学や旅行がしたい
- 会社のわずらわしい人間関係から逃れたい
- 新しい分野で働きたい
【特定派遣】
常用型と呼ばれ、派遣会社に常用的に雇用され、派遣会社の社員として派遣先企業へその都度派遣され業務に就きます。
その業務が終了しても派遣会社との雇用関係は続いており、次の派遣先が決まらず待機期間中も給与は支払われます。
IT技術者、設計など技術的・専門的な職種に多く見られます。
特定派遣はこういう人にオススメ
- IT関連の仕事がしたい
- 自分の持っている技術を生かしたい
【紹介予定派遣】
派遣先企業に直接正社員・契約社員として雇用されることを前提として派遣契約する制度です。派遣での試用期間を経て雇用条件等もあわせ派遣スタッフ・派遣先企業双方の合意があれば派遣会社を介さずに直接契約が結ばれます。
派遣先企業への入社が前提となるため、どんな職種であっても紹介予定派遣としての期間は最長6ヶ月と定められています。
また紹介予定派遣を行えるのは、労働者派遣業と有料職業紹介業、両方の許可を受けている派遣会社に限られています。紹介予定派遣のことを欧米では”Temp to Perm(テンプトゥパーム)”と呼ばれポピュラーな雇用形態として知られています。
また、【新卒派遣】と呼ばれる社会経験を持たない新卒者または第二新卒者などが派遣会社での研修を受け、派遣スタッフとして就業する制度もあります。派遣期間中に実務経験を積み、派遣先と派遣スタッフ双方の合意があれば直接雇用契約が結ばれます。希望しなければそのまま派遣として残ることも契約満了で派遣を終了することもあります。
これまで長い続いた不況の影響で、企業の新卒採用が激減し就職浪人が増加しました。企業もようやく新卒者を迎え入れられる状況になっても、職場や業務に順応できずすぐに辞めてしまう人もいるため初めから正社員として採用するにも不安があります。企業は頑張って長く続けられる確かな人材を求めているのです。
紹介予定派遣はこういう人にオススメ
- 将来的に正社員として働きたいけど長く続けられるか不安
- 就職が決まらないけどとにかく働きたい
- 自分のやりたい職種に就きたい
