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英文の履歴書・職務経歴書の書き方
外資系の企業や語学力が必要な職種では、英文もしくはその他言語での履歴書提出を求められることもあります。 ちなみに日本では英文履歴書を一般的にレジュメと言いますが、北米ではレジュメ(Resume)、英国ではCV(Curriculum Vitae;カリキュラムヴァイティ)と呼び方が違います。
北米ではシンプルで簡潔にまとめられ、一見で分かりやすいものほど好まれ、逆に英国では事細かに説明し多少長くなっても構いません。昨今では英国もレジュメ形式に近づいてはいるようです。
とはいえスペルも言葉も違うものがありますから、応募する会社が北米系なのか英国系なのかを確認し、それぞれの形式で作成した方が良いでしょう。
レジュメの3つのスタイル
- Chronological Resume(年代順):職歴・学歴・資格それぞれ最新のものから記載します。最も一般的で好まれるフォームです。
- Functional Resume(職種・能力別):職種別に記載するもので、長期で働いたことがない、複数の違った職種を転々とした人などに良いフォームですが、何か隠しているのでは?と疑わしく思われることもあります。
- Combined Resume(混合):上記2つの機能を併せ持つタイプです。
レジュメの構成(一般的なChronological Resume)
- ①Heading:氏名・住所・Tel/Fax番号・E-mailアドレス(※)
- ②Objective:希望職種・募集されているポジション
- ③Work Experience:職歴(※)
- ④Education:学歴(※)
- ⑤Certification & Qualifications:免許・資格
- ⑥Computer/Language Skills:PCスキルや言語(Excel, Word, Japanese Fluent, English Expert, Bussiness-levelなど)
- ⑦Other Activities:ボランティア活動、生徒会やクラブ活動など(※)
- ⑧Personal Interests:趣味や特技、スポーツなど(※)
- ⑨Reference:身元保証人(※)
※英国流CVでは①に年齢、生年月日、国籍、性別、既婚/未婚を追記する。③④は日付の新しい順に記載。⑦は新卒者や職歴が少ない人が記載。⑧⑨は英国流CVのみ記載。
ポイント
- 定型の書式は特になし。A4サイズの白またはオフホワイトで透かしの入った上質な紙を使用。A4用紙1枚、多くても2枚以内に納める。
- パソコンで作成。手書きは不可。
- 字体:Times New Romanが一般的。
- 数字:アラビア数字
- 文章は主語からではなく動詞から始める。
- 人称代名詞(I, You, He, She, They, me, usなど)は使用しない。
- 冠詞(a, an, the)も不要。意味が曖昧になる場合は使用。
- 写真:不要(見た目で採用不採用を決めてはいけないため)
- 個人情報:米国では差別的要因に値する年齢、生年月日、国籍、性別、既婚/未婚といった個人的な情報の記載は不要。英国では記載が必要。
- 退職理由:不要
- 印鑑・サイン:不要
- 日付:不要。月・年の順で記入。
- スペルの変換:ワード等のスペルチェック機能を米語(US)/英語(UK)の設定に切り変えるのを忘れずに。香港・シンガポール系は英国流スペルで。
- 最後にネイティブによるチェック。可能であれば米国企業向けであればアメリカ人、英国企業向けであればイギリス人の方にお願いできると言葉や言い回し、スタイルがより自然で好印象です。
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